植木の剪定・芝生の手入れ等の造園業、ウッドデッキ・カーポート等の外構工事の事なら須磨北造園土木

お客様の新築の庭工事をやっております。
先ずは弊社が大事にしている「繋がり」があり、信頼関係が強いお客様というお話です。
お客様は、弊社の保育園スタッフ。保育士。
元々は体操教室に子供を通わせくれてる、スタジオのお客様。
もっと言うと、元弊社SUMADANCEのインストラクターのからの紹介でした。
もっともっと言うと僕の友達の妹さん。友達は中一の頃に亡くなってしまいましたが・・・。
年の離れた妹なので、面識はなく、「妹が居たな」「お兄ちゃんの友達で鷲尾君（僕の旧姓）が居たな」とお互い知っている。という関係。
要はお客様は亡くなった友達の妹夫婦
→元弊社インストラクターの友達でもあり、そのご縁で
→弊社体操教室へ通う そこで僕は出会い、
→弊社運営する須磨ゆめ保育園の保育士に
→新築の家を建て、外構工事をさせて頂く事に

という、長い前置きになりましたが、そういうご縁で仲良くお付き合いをしている方です。

次に、工事をするのに、予算や進捗に一苦労する所を、信頼関係がある事で何とかなりました。という話。
現在どちらの工事店様も、台風やら、オリンピックやら、色んな事が重なり、超多忙。そもそも人手不足のこの業界。それとよくある問題で若いご夫婦なので、予算も厳しい。

そこで・・・・
信頼関係があるという事をフル活用し、お互い言いたい事言い合い、可能性を見つけだし、現場を施工中。
図面のコストもケチって、ザっとの手書き図面でスタート。
材料もあまりものをフル活用。割れた石もオシャレという事で利用！
そして、初めからずーっと気になっていた大問題。
古びた壁がある・・・。しかも大面積・・・。
お客さんは、「予算ないなら、壁は触らなくていいよ」と言うてくれてはおりましが、ちょっと放っておけない。

そして、禁断の寄せ集め材料。寄せ集め素人施工をする事に。
かなりの面積を塗らなくてはならないので、今までに余っている材料の中で一番多い色の塗料でも全く足りない。そこで余っている材料をすべて混ぜ合わせ、出来た色を塗るという事に。色の打合せは「どんな色になるか、分からんけど、今より綺麗にはなる！」と説明し、快諾。
塗り手には、お客様の職場仲間でもある、弊社の保育スタッフや、事務スタッフを動員。
1日で塗り切る事ができました。

いい一日でした。