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遠い国からの視察

先々週の話。
弊社元請け山羽造園さん、さらにJICAという聞いた事あるような、国際協力機構という所を通じて、バングラディッシュ、コンゴ、コソボ、ラオス、レバノン、ナイジェリア、スーダン、パプアニューギニア の政府関係者及び自治体関係者が、弊社の見学に来られた。

 

廃棄物の管理についての研修で日本に来られたのだ。
なぜ、弊社に?
須磨北造園土木では、
①造園業の植木の手入れや伐採によって発生した、植木ゴミを
②破砕、粒度分別、発酵という工程を経てリサイクルし、
③良質の酒かす(酵母菌)を酒蔵から調達し
④自社でデザインした袋に詰め
⑤『神戸良質堆肥』という商品を自社販売をしてます。

日本国内で上記の①~⑤のどれかを弊社よりもっともっと大規模にやっておられる企業様はたくさんあります。
それらは当然大規模な機械や施設や組織でやっておられる。

そういった所を見学するよりも、自社で、一連の工程をでやっている弊社のやり方のほうが、今から始める発展途上の国には、合っているという事で見学に来られた。

その後も弊社スタジオを山羽造園さんの講義に使って頂きました。

自分たちで出来る事をやるって事が、認められたようで、非常に嬉しかった

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